高校生向けの格安sim6ギガプランをフィルタリング込みで料金比較

高校生にスマホを持たせるならば格安simがオススメです。料金の安さもありますが、使いすぎないという安全面でも優れているからです。このページでは、高校生向けのオススメプランとして、 6ギガプラン+フィルタリング込み の月額料金を基準に徹底比較していきます。

6ギガプランが高校生には丁度いい理由

  • 家にいる時はwifiを使用する
  • 自宅外でもそれなりに使える
  • 動画もそこそこ見れる
  • 6ギガ以上使うと速度制限
6ギガというデーター量はどのくらいか?動画(Youtube)ならば標準画質で12時間程度です。家では自宅のwifiを使わせると考えると、自宅外でこれだけ使えれば十分でしょう。高校生だけではなく大人の方にもちょうどいい料金プランです。 料金的にも格安simのお得感を一番実感できるプランだと思います。例えば、大手携帯キャリアの「使った分だけ支払う」従量制プランでは、上限が5G〜7Gぐらいで上限まで使うと6000円近くの月額料金がかかります。今回紹介する格安sim会社ならば、それの半分以下、もしくは1/3近くまで料金が安くなります。 又、18歳未満の子供がスマホを持つ場合はフィルタリングを付けるのが携帯会社と親の義務となっています。安全のために必ずつけましょう。(SNSやネットで犯罪に巻き込まれた未成年の9割がフィルタリングをつけていなかったというデーターもあります。)

6ギガプランとフィルタリングオプション込みの合計料金で比較

データー容量6ギガでフィルタリングオプション付きの各社料金プランを安い順に並べてみます。表示されているのはフィルタリングオプション込みの料金です。又、音声通話あり・なし(SMSのみ)の両方を表記しています。
6Gの料金プラン・フィルタリングオプション付き
容量[G]音声通話付きSMSのみ
イオンモバイル62,180円1,820円
LINEモバイル62,200円1,700円
OCNモバイル62,230円1,750円
BIGLOBEモバイル62,350円1,770円
mineo62,540円1,930円
LIBMO62,580円1,980円
IIJmio62,580円1,880円
キャンペーン割引や新規の期間限定割引などは一切考慮していません。純粋な基本料金プランで比較しています。

BEST3は変わらず。安さで選ぶならば、この3社!

揺るぎない不動のスリートップ。料金が安い格安sim会社
6ギガプランではイオンモバイルが僅差でトップ!。次がLINEモバイル、3位がOCNモバイルone、となります。上位ベスト3は、3ギガプランと全く同じ3社になりました。 3Gと6Gの料金BEST3が同じ格安sim3社ということは、 フィルタリング付き月額料金の安さで選ぶならば、この3社から選んで間違いなし! ということです。 3社とも知名度があり、しっかりとした実績のある会社です。安心して使えます。 3社それぞれの会社の特徴やサービスの説明は、 中学生向け格安sim3ギガプラン比較 ↑で、書いてあります。 内容が重複してしまうので、ここでは省略します。

オプション付きで考える。高校生向けの格安simオススメプラン

月額合計料金が、2000円〜2500円

「6ギガプラン+フィルタリング付き」で料金を比べてみたところ、おおよその月額料金はだいたいこのくらいでした。 では、同じくらいの月額料金で、他に何か良いプランはないか? 次は、オプションと組み合わせて、高校生向けに良さそうなお得なプランを紹介していきます。

LINEモバイルのデーターフリーオプション付きプラン

LINEモバイルSNS音楽データーフリー
LINEモバイルのデーターフリーオプション『SNS音楽データーフリー』は、7つのアプリからの接続に対してデーターフリーでギガが減りません。SNS系アプリでは、LINE、twitter、Isntagram、音楽ストリーミングでは、LINEmusic、Spotify、あたりのよく使う人気アプリが入っているのは嬉しいです。 このオプションを組み合わせての料金プランの一例を紹介します。

3ギガプランに下げる

3ギガ・音声通話sim1,480円/月
フィルタリング0円/月
SNS音楽データーフリー480円/月
6G→3Gにプランを下げて代わりにオプションで付ける方法です。ギガ容量は減りますが、日頃はLINEやtwitterやInstagramしか使わない人は、こちらでも十分に足りるでしょう。

月額合計料金 1960円(税別)

音声通話なしのsimにする

6ギガ・SMS付きsim1,700円/月
フィルタリング0円/月
SNS音楽データーフリー480円/月
音声通話なしでSMS付きのsimにすると6ギガのままでも料金が下がります。6ギガ+SNS音楽データーフリーならば、ギガの減りを気にすることなく、かなり自由に使えます。090/080発信の電話の必要性がなくIP電話で十分という学生ならば、このプランもオススメします。

月額合計料金 2180円(税別)

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプション付きプラン

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプション
BIGLOBEモバイルで人気の『エンタメフリーオプション』は、22種類のアプリからの接続に対してデーターフリーでギガが減りません。目玉はやはり、動画のYotubeがギガが減らずに見放題になることです。そのほか、動画系アプリ、音楽ストリーミング系アプリ、雑誌見放題系アプリでも適用されます。 このオプションを組み合わせての料金プランの一例を紹介します。

3ギガプランに下げる

3ギガ・音声通話sim1,600円/月
フィルタリング200円/月
エンタメフリーオプション480円/月
6G→3Gにプランを下げて代わりにオプションで付ける方法です。この値段でYoutube見放題は素晴らしいです。Youtube好きな小学生にもオススメできるプランです。

月額合計料金 2280円(税別)

音声通話なしのsimの場合

❌[480円/月→980円/月に上がる] エンタメフリーオプションの料金480円/月は、音声通話simに対しての料金です。データー通信専用simや音声通話のないSMS付きsimに対しては、オプション料金が980円/月になります。ですので、安くする為に音声通話なしのsimを選んでも意味がありません。

6ギガプラン(参考)

6ギガ・音声通話sim2,150円/月
フィルタリング200円/月
エンタメフリーオプション480円/月
参考に6ギガプランにフィルタリングとエンタメフリーオプションを付けた時の料金です。これでも3000円以下で済みます。

月額合計料金 2830円(税別)

あと、BIGLOBEモバイルは2回線目から200円引きになります。
【BIGLOBEモバイル】お得な特典実施中

mineoのパケット放題オプション付きプラン

500kbpsパケット放題 350円
2020年の3月から始まった新オプションが『パケット放題』です。これは、mineoアプリからスイッチONにより最大500kbpsの速度でギガ(パケット)を消費せずデータ通信が可能になります。 つまり、スイッチひとつで あまり速くないけど使い放題 に切り替えができるようになります。これはかなり便利なオプションです。 気になるのは速度だと思います。最大500kbpsはどのくらいか?Youtubeの標準画質360pがスレスレ見れるくらいの速さです。SNSのLINEアプリなどは普通に使えますが画像の多いweb観覧で読み込みは遅くなります。それほど速度にこだわりがなければ十分に使える速度です。

3ギガプランに下げる

3ギガ・音声通話sim1,600円/月
安心フィルタリング350円/月
パケット放題・オプション350円/月
6G→3Gにプランを下げて、パケット放題のオプションを付けます。基本は500kbpsのパケ放題で使うようにして、高速通信が必要な時、例えば動画を高画質で見る時など、その時だけ切り替えるような使い方をすれば良いでしょう。

月額合計料金 2300円(税別)

3ギガプラン(音声通話なしsim)に下げる

3ギガ・音声通話なしsim900円/月
SMSオプション120円/月
安心フィルタリング350円/月
パケット放題・オプション350円/月
音声通話なしの3ギガsimにすればさらに安くなります。(SMSはアプリ認証で必要なので付けます。)

月額合計料金 1720円(税別)

mineo(マイネオ)
6ギガプランとフィルタリングオプション込みの料金で、高校生向けプランを紹介しています。又、同じくらいの価格で、オプションとの組み合わせプランも同時に紹介しました。結果、それぞれの会社のサービスも理解できたと思います。 月額2500円程度でも、組み合わせによってギガを気にせず十分に使えるプランがあるのが分かっていただけたと思います。このくらい安くなるならば大手携帯キャリアから格安simに、わざわざ変更してもいいかな、と思った人がいてくれたら幸いです。 ちなみに月額予算が3000円以上ならば、UQモバイルの10ギガプラン(2980円/月)が選択肢に入ってきます。気になった人は是非検討してみてください。
もっとギガが少なめの方がいい人は3ギガプランを検討して見ましょう。 中学生向け格安sim3ギガプラン比較 スマホをよく使う大学生や大人はたっぷり使える10ギガプランで比較。 大人向け格安sim10ギガプラン比較
子供の初スマホ
有料格安sim会社一覧
格安simの選び方など関連記事